2024年11月10日 流山ロードレース

流山ロードレースが始まる何ヶ月も前のこと、藤棚の方たちの宴(※練習会後の常連ご年配方々の呑み会)にお邪魔したところ、熊谷さんが流山ロードレースを走る、それもお孫さんと走る、という話を聞いていました。ロードレース直前に自分も走る、ということが決まり、どう走るのかを考えたところ、前日になって、熊谷さんの伴走ができるなら自分も走り、そして完走をして欲しかったので後ろからでもスタートからゴールまで、と決めました。本人には伝えてなく、スタート直前にお孫さんと一緒に走り出しました。制限時間内に完走することを無理ではないか、という声も聞いていました。わたしは熊谷さんは間違いなくゴールを目指すだろう、そういう思いで一緒に走り出しました。最初の1キロが8分、イーブンでいけば時間内ゴール、2キロ地点で走っていてどこが痛くなるのかと聞いたところ右膝、と。フォームをみても偏ることなくまっすぐ足は接地してるので大丈夫かと、息が上がるせいか途中何度か止まるが、こちらは歩かずに並走、熊谷さんも歩いても30秒息を整えたらまた走り出す、、このままなら行けるはず、本人も自分の手に「ベルク」の地点は何分に通過、、「コミュニティプラザ」の地点は何分に通過、、、と書いてある。5キロを過ぎても変わりナシ、さすが熊谷さんだと。6キロから8キロがたぶんキツくなると思い、その旨を伝えて、気をつけて転ばないように走る、、途中の仲間の応援もあり9キロ地点(あと1キロ)の急坂をあがる、足が上がらなくなってきた、というが9キロの交差点で藤棚の方たち、年配の方たちの大応援、その先は子供達やみんなの応援、お孫さんも最後は必死に声をかける、ゴール手前は両方の沿道にCJの面々が一緒に走る姿、こんな景色は二度とない、印象的なものでした。時間内ゴール、お孫さん3人と熊谷さん、みんなで手を繋いで感動のゴールでした。両方の沿道の面々の目にも涙、相変わらずわたしも涙。子供たちは、「くまじぃじ頑張れ!」と。途中「わかちゃん」が何ヶ所かで応援、このご夫婦は何十年も一緒に歩を進めてきた、みんな無理、と言っていても一番身近にいる人はその可能性は感じていたんじゃないかな。82歳で10キロ完走、みんなの指標になるかわからないけど、間違いなくこの日の姿は語り継がれると思います。この場に居合わせていただき感謝します。みんなはレジェンド、と言いますが、わたしからは普通の熊谷さん、素晴らしい人すぎて目標とかにもならない人、けれど、一緒に少ないけれど感じたレースもあって、よくフルマラソンの最後に喝をいれてくれたり、あるレースではあと11秒でサブスリーだったのに、とこっちが話しても、あれがが精一杯だった、と。我欲を出さずに淡々と走る姿、お酒を飲むとただのおじさん笑、みんなが大好きな熊谷さん。今回一緒に走ってまず感じたことは、往年のフォームと変わらない綺麗な前傾姿勢、上り坂の時は力が入るのがすごくわかるフォーム、マラソンに関してはわたしは素人なのに、隣で熊谷さんに「集中して、」とか「姿勢が起きているよ、」とか、「目線は下、」とか、指導めいたことをしている自分が滑稽でしたが、すごく必死でした。80分って待っていて応援する人にはすごく長い時間、けど、隣で伴走させてもらえて終わってみるとあっという間の80分でした。沿道で応援してくれる人に熊谷さんを見つけて欲しかったので、流山CJの小旗を持って走りました。みんな、熊谷さんを見つけた時は満面の笑顔でした。伴走していてみんなのパッと明るくなった顔がよく見えましたよ。走っている途中、今年完走できたらまた来年だね、と話したところ、もういい(笑)、と言っていました。お孫さんたちに囲まれて、羨ましい光景でした、お孫さんは完走したら何買ってもらおうー、とか、ゴールした時の家族の写真、その傍に必ずいる「わかちゃん」。熊谷さんのことだから、もしかしたら次なる何かを見つけて、また走る姿を見せてくれるような気もしますがね、、。熊谷さん、完走おめでとうございます。

2024年10月27日 金沢マラソン

家内と金沢観光を兼ねて、金沢マラソンを走って来ました🏃🏼‍♂️‍➡️。金沢は社会人になって6年近く過ごした街で、橋場や鳴和といった地名も懐かしく、当時を思い出しながら走ってました🤭。
加賀百万石の城下町を走るコースは沿道の応援も最後まで途切れることが無く、最高のお持てなしでした。

レースの方はいつものように3:30切りを狙ってスタートしましたが、中々、ペースが上がらず、後半は完全に失速してしまいました。次のつくばで再チャレンジです💪🏼。

2024年9月7日~8日CJ合宿in富士山麓(裾野市、富士市)

9月7日(土)・8日(日)毎年恒例の合宿に参加して来ました。
場所は一昨年・昨年の長野県白樺湖から変更となり、静岡県裾野市で行われました。
昨年までは新宿からバスでの移動でしたが、今回は自家用車で乗り合わせての移動。到着時間のズレ等心配されましたが、大きな問題も無く、スムーズに移動をする事が出来ました。
参加者は大人32名・子供8名(幼児・乳児含む)と多くのメンバーが参加し、活気のある楽しい合宿となりました!

初日は先ず裾野市運動公園で、一般組・キッズ組・チャレンジャー組に分かれ、各々気持ち良く走ったり、楽しく遊んだり、ゼーハーしながら負荷を掛けたりと、チーム毎に充実した時間を過ごしました。
一通り練習や遊びを終えた後、子供達も含めて陸上競技場で4チームに分かれてリレーを行いました。
皆暑さや疲れが残っている中、楽しみながら一生懸命走り、リレーも大変盛り上がりました!

宿泊した宿は裾野市にある一ノ瀬旅館。ホテルとは違い、合宿感満載の宿は自分達でご飯の用意をしたり、布団を敷いたりと、皆で協力し合いながら、楽しく過ごす事が出来ました。子供達もご飯をよそったり、配膳・片付けしたり、布団敷きではお手伝いをしたりとホテルでは味わえない経験となりました。
夕食後は男子部屋で2次会!談笑やトランプ・折り紙等、大いに盛り上がりました!
(強者は3次会を廊下で行っていた様です)

2日目の朝は早起きして宿の近くの小川沿いに散歩に出かけ、清々しい朝を迎える事が出来ました。散歩後の朝風呂(特に露天風呂)も気持ち良かったです♨
昼食後は富士山こどもの国に移動し、大人はアップダウンのあるクロカンコースで汗を流し、子供達はこどもの国の遊び場で楽しく過ごせました。

こどもの国で各自昼食後、温泉組と帰宅組で分かれて乗車し、帰路に着きました。
(帰りは各車とも大渋滞に巻き込まれてしまいました。運転手の方、お疲れ様でした)

今回の合宿では配車の取り纏めや部屋割り、移動先での行動等、決め事が多かった為、非常に幹事は大変だったと思います。
(合宿前に下見も行かれたとお聞きしました)
色々とご配慮ありがとうございました。
お陰様で大きな問題も無く、参加者皆楽しく充実した合宿になりました。

また来年も是非参加したいと思います!

2024年5月3日 柏の葉爽快マラソンハーフ駅伝

柏の葉公園で開催された柏の葉爽快マラソンの駅伝の部にCJメンバーで参加しました。

参加したのはハーフ駅伝の部で、ハーフマラソン(約21キロ)の距離を3キロずつ7区間走る内容で、今回は2チームで参加しました。

この時期にしては暑い気候でしたが、それ以上に参加メンバーの暑さに負けない熱い走りで襷を繋ぎ、2チームとも無事にゴールしました。すると、参加した2チームの結果が優勝🥇と3位🥉であることが分かり、メンバー一同大喜びしました。

結果も素晴らしいですが、応援を含む参加メンバーが襷をつなぐことで一つとなり、楽しい時間を過ごすことができました。個人レースも面白いですが、みんなで喜び、興奮できる駅伝レースも楽しいですね😃

次回はもっと多くのメンバーで、駅伝に参加したいと思えた1日でした。

参加してくれた皆様、応援してくれた皆様、ありがとうございました😊
今回参加できなかった皆様、次回は一緒に走りましょう‼️

2024年4月21日 長野マラソン

長野マラソンを走りました。
前々から走ってみたかった長野マラソン、退職して時間的余裕ができたので観光を兼ねて、行ってきました。


前日受付の為、私は車で行き、妻が大会当日、新幹線で後から来て、ゴール後、合流。
長野マラソンを毎回エントリーしているS氏をスタート地点でうろうろ探していたら、目立つ流山CJウェアのおかげでS氏が私を見つけてくれました。ひとりでないことで落ち着いた気持ちで、号砲を待てました。曇りなのだが背中で暑さを感じる17℃でのスタート、脱水が少し心配な状況でした。すべての給水所で水を飲み、頭から水をかぶり、埼玉マラソンより35秒だけだが早くゴールできたので良しとします。

コース周辺の景色が奇麗だと聞いていたのですが、景色を観る余裕はなく記憶に残っていません。それでも、10キロ付近だったか、高橋尚子が後ろから余裕で走ってきてハイタッチをしているのだが、通り過ぎて行くので、追いかけて「タッチしてください」と言って無理やりタッチ。ゴール地点でも尚子さんと再度タッチ、そしてランスマの撮影で井上咲楽も見られたのが良い思い出になりました。ゴールしてビールでS氏と祝杯したかったのですが、車だったのと、妻と待ち合わせていたので、お先に失礼しました。

長野県民の応援は、埼玉マラソンより多かったし、ウェアを見て「流山がんばれ」と何度も応援をしてくれたのが嬉しくその度、元気が出ました。「流山CJ」ウェアは、大会の必需品ですね。妻は、ゴール後に合流する旅行もいいねと満足の様子でした。
これからは、遠征マラソンが増えそうな予感!

2024年4月14日 かすみがうらマラソン

今シーズンの最終レース、かすみがうらマラソン走りました。
今回も、流山CJの仲間に準備頂いた陣地に集合し、交流のある横浜のチームの皆さんと親睦を深めながら、快適に準備をすることができました。本当に有難うございました。

天候は曇で無風、春の天候不順に見舞われることが多い大会にしては絶好のコンディション!と皆で話してスタートしました。ところが、レース中盤から顔を出した日差しにスタミナを奪われ、苦しいレース展開となりましたが参加したCJメンバー全員、無事完走することが出来ました。

2024年4月13日 恒例の湯の郷ラン

いつぶりだろうと以前の同イベントを探してみたら、去年の5月以降、約1年ぶりの湯の郷ラン。当日の天気予報は晴れ、江戸川の菜の花と清水公園の桜がギリギリ残っていることを期待して、野田市(梅郷駅)の湯の郷をスタートです。お天気が良いのは嬉しいのですが、この日は季節外れの暑さ。土手に出たことを少し後悔するくらいでした。
期待の菜の花はだいぶ減ってはいたものの、場所や写真の撮り方によってはまだまだ盛りだくさん?!場所を選んで途中立ち止まっては写真を撮り、を繰り返して進みます。
予想以上の暑さに行きだけで体力が尽きてしまうのではないかと心配でしたが、無事に清水公園に到着するとまだまだ見頃の桜がたくさん!さすが、桜の名所100選に選ばれているだけあり、新緑と空の青さとのコラボレーションが何とも言えない美しさでした。


個人的には久しぶりの長距離で、最後まで持つかな、と若干の不安もありましたが、そこは仲間に支えてもらいながら、歩み(走り)を進めて行きます。こちらも桜の名所、櫻木神社にも立ち寄り、この日二度目の桜鑑賞をして、いよいよゴールの湯の郷へ。約20キロ、全員晴れやかに完走できました。
各々汗を流し、そこからは恒例のおおたかの森での二次会、三次会、四次会へ、、、?充実&ヘトヘトの一日でした(笑)距離は長めですが、このイベントは景色を眺め、お喋りをしながらゆっくりペースで走るので、ピクニックのような要素もあり毎回とても楽しく参加しています。季節感を味わえる時期に、また開催できたら良いなと思いました。

2024年3月31日 ふくい桜マラソン

福井県初のフルマラソン「ふくい桜マラソン」走りました。福井県出身なので、故郷に錦を飾ろうと意気込みましたが、そこそこでした😅

 駅前のホテルに宿泊したので、玄関を出るとそこはスタートブロックで招待選手気分🤭結局エイドで名産品を口にすることはなかったですが、この大会も三重県初のみえ松阪マラソン同様におもてなし感いっぱいでした。これから回を重ねて育ってほしいです。

 同行した家内に福井駅から一駅移動してもらって、中間点で応援してもらいました。関東圏や榛名湖、秋田内陸、大阪とだんだん応援慣れしてきました。

 帰省を兼ねていたので、お墓参り、友人との再会と盛りだくさんでした。また、走りたいと思います。

2024年2月12日 さいたまマラソン

 いつもなら勝田マラソンにエントリーするのですが、埼玉に住んでいることと自宅から1時間程と近いのでエントリーしました。
コロナ禍前にはサブ4を何度か達成したのに、今ではサブ5まで落ちてしまいサブ4をもう一度と思っているのですが、練習で6分30秒程でも息が切れ、足が重い。自己練習では気合が入らない性格なので、各地の大会が復活してきたこともあり、まず10キロとハーフの大会を多くエントリーして少しずつだが以前の状態に戻ってきました。

 サブ4は無理そうだし、アップダウンの多いコースなのでキロ6ペースでサブ4.5を目標にしました。
スタート前30分から並んで、号砲から実際にスタートするまで11分も待たされ、寒さで震えながらのスタートでした。でも走り出すと体温は急上昇、いつもの汗かき爺に変身。
気温も少しずつ上昇し、給水所では必ず水を頭からかぶった(水をかっぶっていた人を見ませんでした)。普段ならスタート5キロ辺りから楽になるのですが小さなアップダウンが続く為か、なかなか楽になりません。浦和美園を過ぎたあたりからやっとアップダウンがなくなり少しだけ楽になってきたのでちょっとだけペースアップ。それでも30キロを過ぎると少しずつペースが落ちましたが、丁度良い所で仲間の応援に救われ、ペースの落ちもわずかで済みました。それから、「流山CJ」の文字入りシャツのお陰で、沿道から何度も「流山がんばれ」と応援してもらい、何度「ありがとう!」と気持ちよく返答したか。その瞬間、疲れが和らぎ、元気が回復。
38キロ辺りでサブ4.5のぺーサーが後ろから近づいて来るのを感じ、逃げ切る。しかし、40キロ付近で左足が痙攣を始め、ペースを落としたのでまた、ぺーサーが接近したが脚が復活して、無事逃げ切り、目標のサブ4.5を達成できました。

 さいたまアリーナ屋内がゴールで、アリーナに入ると少し暗くなり更に奥にゴールゲイトが眩しいくらいのライトで照らされ、異次元の空間にゴールがあるようで、思わず両手を挙げてゴールポーズ。爽快なゴールを体験できました。
今回は4名で参加しましたが、来年も幾人かで参加したいものです。

2024年2月11日 三郷シティハーフマラソン(初挑戦その2)

 ハーフマラソンに初挑戦しました。
エントリーした時から大会当日まで、ずっと走りきれるか不安でしたが、スタートしてからは「もうしょうがない!どうせなら楽しもう!」と意外と前向きな気持ちで走ることができました。実は心配性でマイナス思考な私は、エントリーした事を後悔した事もありました。不安になりすぎて「マラソン疲労骨折」とか検索したり…(笑)近くの整骨院とかリハビリ方法調べまくったり、なんの事前準備をしてるんだと自分をツッコミたくなります。それでも、一緒に走るHさんと励まし合ったり、練習につき合ってくれたメンバーのお陰でなんとかモチベーションを維持することが出来ました。

 レース中はひたすら「痛い所はないか、ペースはこれでいいのか、体調はおかしくないか」と自問自答ばかりでしたが、CJの旗が見えた時、初めて緊張が解けて笑顔になれました。そこからは、「また土手の何処かに皆がいるだろうなぁ」と思うと、わくわくした気持ちになり足が進みます。
サプライズでパパと娘も応援に来ており、動画が親族に流される!!と思うと苦しくても笑顔!!(12㌔地点くらいの苦しい所にいるんだよなぁ…)
17㌔過ぎた辺りからはもうよく思い出せませんが、目の前のランナーのおしりばかり見てた気がします…
ゴール直前の応援を受け、たぶんあれが火事場の馬鹿力というやつです。体がふわっとして、軽やかにゴールすることが出来ました。

 21㌔という長い距離を走って想うことは、今までCJで過ごした楽しい思い出がとても力になった事です。親子マラソンの2㌔に参加することが目標だったのに、いつの間にかハーフマラソンを完走するまでに…!キツくてしんどいイメージだったマラソンがCJのお陰で今ではとても楽しいです!