2024年2月11日 三郷シティハーフマラソン(初挑戦その1)

 ハーフマラソンに初挑戦しました。
CJに入会した当初は2キロも走ることができない初心者ランナー。当時の私には、ハーフマラソンなんてまるで夢の中の話で、自分が走る日など想像することもできませんでした。レース2週間前、膝を痛めてしまい悩みましたが、これまで練習したので、「走れるところまで走ろう」という気持ちで大会への参加を決断しました。

 レースが始まり、長い長い土手沿いの道では、仲間達の温かい応援が背中を押してくれました。さらに土手を北に進んだところで、娘が並走してくれました。その時「ママー、一緒に帰ろうよー」という悪魔のささやきが。でも、ここまできたら走るしかない!「ママは走るよー!」と言いながら、走りました。土手の道のりで仲間や娘が応援してくれたことが、最後まで進む力となりました。16キロを過ぎたところからは足が鉛の様に重たくなり、動かすこともままならない状態でした。最後の500メートル、CJの仲間達が待っていてくれました!まさか遠いところゴール付近に来てくれているとは思わなかったので、感動しました。あれだけ重たかった足が不思議な力で動く様になり、何とかゴールすることができました。

 レース直後は足の前側も後ろ側も左右同時に攣ってしまい、改めて21キロという距離の長さを実感しました。帰宅後は、娘がマッサージをしてくれて、天使の様でした。仲間と家族の応援があったからこそ、ハーフマラソンを完走することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。